保存しているデータを活用できるデータへ

製造業において、製品に関する数多くのデータは、各部門のルールにで行われているのではないでしょうか？そのような非効率な属人的なルールで管理されたデータでは活用するにも検索できないことも多々あります。

Aras Innovatorで、製品企画、開発、生産、運用・保守から廃版までの、製品のライフサイクルにかかわるデータをデジタルスレッドでつなぎ、製品の開発期間の短縮、コスト削減、生産工程の効率化、適時市場投入など、物づくりに関して効率化をすすめていきませんか。

メジャーツールと連携
既存のリソースも無駄にしません。すでに稼働しているシステムとの連携を可能にする豊富なオプションを提供しています。

CAD、Miscrosoft Office
API, WEB, csv, xmlなど

オープンアーキテクチャ
Aras Innovatorは、ソースコードを公開しています。どのように連携するか、自由に構築することができます。

シングルアーキテクチャ
すべての全てのアプリが一つのデータベース上で動いているため、他のシステムと連携するインターフェースが一本化できます。

複雑化する環境に柔軟に対応

今まで培ってきたノウハウを活用しながら、複雑化するビジネス環境に対応するためには、自社のベストプラクティスをベースに独自のプロセスを構築するためには、開発環境が必要となります。

また、状況の変化に応じて、タイムリーに変更できるシステムが必要です。
Aras Innovatorは、ほとんどプログラミングを使わずローコードで自社の開発環境を構築することができます。また、容易な設定で多様な要件を扱うこともできます。

画面レイアウトの作成
アクセス権の定義
パーツの属性情報を定義
ライフサイクルの定義
WFルート・アサイン・通知先の定義

一貫して情報の流れを実現

デジタルスレッドとは、データやプロセスをデジタル化し、設計・開発から製造、サプライチェーンまで一貫した情報の流れを実現する概念を意味しています。

PLMにおいて、情報の持つ意味や、情報間の依存関係等、他の情報とつながっていることが、とても重要だと考えます。

部門内や業務領域内でしか使っていなかった、サイロ化されたデータ、ワークフロー（プロセス）、意思決定プロセスを他と繋げることによって、情報のトレーサビリティ、ナレッジマネジメント、コミュニケーションなど多くの課題を解決することができると考えられています。

Aras Innovatorでは、このデジタルスレッドを構築できるよう、データ連携を可能にし、横横断的に情報を繋げます。

様々なサービスが含まれています

Aras Innovatorでは、サブスクリプション・サービスを採用しています。これは、基盤となるPLMシステムを導入しやすい金額で始められます。今では一般的になったサービスですが、Aras社では、設立当初の2000年よりこの方法を採用しています。その理由として、「PLMシステムは、保管されているデータを長期間活用できなければならない」という基本思想に基づいています。

そして、Aras Innovatorを使い続けるうえで、うれしい様々なサービスも費用に含まれています。