こんにちは、アラスジャパンの田村です。
先日、アラスジャパンが出展した「INCOSE Japan Symposium 2020 hosted by JCOSE (JS 2020)」(9月2日、3日/オンライン)では、アカデミック・民間企業が入りまじり、システムズエンジニアリングの最新情報に関する情報交換が活発に行われました。ご登録・ご参加いただきました方には厚く御礼申し上げます。
当日のシンポジウムでは、自動車から都市計画まで、またシステムズ エンジニアリングの組織論から適用例まで、非常に幅広いテーマについて活発な議論が見られ、参加者としてもたいへんに勉強になりました。
参加されなかった方もいらっしゃると思いますので、本日はここに、同イベントでアラスジャパンがご紹介した情報およびその他システムズシンキング、システムズエンジニアリングに関する資料をまとめさせていただきます。
システムズエンジニアリング関連資料 まとめ
- 【ホワイトペーパー】 システムズ シンキングとデジタルトランスフォーメーション
ますます複雑化するインテリジェントでコネクテッドな製品の課題を解決し管理するために、システムズ シンキングは不可欠です。システムズシンキングを活用したテスラの事例や、システムズシンキングが企業にもたらすメリットなどをまとめています。 - 【エグゼクティブサマリ】システムズシンキングとデジタルトランスフォーメーション
本書は、製品の複雑さに関連したリスクをご紹介するとともに、システムズ シンキングのアプローチを実装のための実践的なガイドとしてご利用いただけます。 - 【プレゼンテーション】 システムズ シンキングを可能にするデジタルスレッド
システムズ シンキングをベースにしたデジタルスレッドの考え方と構築について、Toyota Motors Europe社の実例を交えてご紹介します。 - 【デモ】 システムズ エンジニアリングとPLM の統合
- 【webサイト】システムズシンキング
- 【webサイト】Aras Innovator システム アーキテクチャ アプリケーション
また、システムズエンジニアリングに密接にかかわる、要件管理およびシミュレーションのeBookもぜひお読みください。
システムズエンジニアリングの重要性の高まり
製品が複雑になるにつれ、製品全体を「システム」の集まりとして俯瞰してとらえ、要件を満たした製品設計・開発を行えているかの管理は非常に重要になってきています。
(出展:ホワイトペーパー:システムズ シンキングとデジタルトランスフォーメーション)
そして、”要件を満たした製品設計・開発” には、過剰設計を避けることも含みます。
(出展:ホワイトペーパー:システムズ シンキングとデジタルトランスフォーメーション)
ホワイトペーパーでは、システムズシンキングを活用したテスラの事例や、システムズシンキングが企業にもたらすメリット、そして成功の鍵などをまとめています。
ぜひ、システムズシンキング、システムズエンジニアリングの導入を進めるきっかけにしていただければ幸いです。