みなさま、こんにちは!
アラスジャパン トレーナーの時田です。
先日、Aras Innovator の Release 18 がリリースされましたので、今回のブログでは Release 18 の主な機能強化ポイントをご紹介いたします。
※ Release 14 以降、従来のSP(サービスパック)の形ではなく、Release 14 → Release 15 → Release 16 → ・・・と5週間程度の間隔を目安にリリースされていきます。
※ Release 14 以降からのアップグレードは、Aras Update ツールを利用して簡単に行えます。アップグレード方法は こちら をご覧ください。
また、過去のリリースの機能強化ポイントは、以下よりご参照ください。
◆ Release 18 の機能強化ポイント ◆
【1】Release 18 のログイン画面のご紹介
Aras Innovator Release 18 のログイン画面は、以下のデザインに刷新されました。
【2】Technical Document 内の画像をドラッグで簡単にサイズ変更できるようになりました!
Technical Document 内の画像データを選択すると、画像の周囲にサイズ変更可能なハンドラが表示されます。
このハンドラの四隅に表示されている小さな丸いアイコンを選択してドラッグすることで、画像を任意のサイズに簡単に変更できるようになりました。
なお、画像のサイズを変更しても、アスペクト比(縦横比)は変更されません。
【3】「フェデレーテッド」プロパティで利用できるデータタイプが追加されました!
「フェデレーテッド」プロパティの作成時に利用できるデータタイプに、Release 17 で 「String」・「Date」・「Float」 が追加されたことをご案内しました。
Release 18 からは、さらに「Boolean」 も利用可能になりました。
※「フェデレーテッド」プロパティとは、値は持たず、サーバ側で特定のプロパティや値を使って計算されたものを表示するプロパティのこと。
以上、今回のブログは Release 18 の主な機能強化ポイントをピックアップしてご紹介させていただきました。
さらなる詳細は リリースノート をご参照ください。
それではまた次回、こちらでお会いしましょう。
アラスジャパン トレーナー 時田 和佳奈